世界が終わるわけではない
今日は気になっていたドラマを見ていました。
ロス・タイム・ライフです。
死んでしまうあと数秒のところで、
なぜか人生のロスタイムが始まってしまうという不思議な内容なのですが、
このドラマを見てちょっと感動してしまいました。
私は今まで生きてきて、死にたいと思ったことがないわけではありません。
仕事がめちゃくちゃ忙しくて鬱に近い状態になったとき、
通勤中にこのハンドルを急に切って対向車線にでたら楽になれるかな
と思ったこともありました。
妻と大喧嘩をして感情的になり、こんな思いをするくらいなら
死んだほうがましだ、と思ったこともありました。
FXで1回の取引で大金が消え、手の震えがとまらない絶望を味わい、
もう死にたい、と思ったこともありました。
でも今はこうして生きてます。
まだまだしたいこと、みたいこと、なりたいもの、いきたいところ
たくさんたくさんあります。
多分私は自分から命を絶つことはこの先ないでしょう。
どんな辛いことが起きたって、世界が終わるわけではないですから。
このドラマを見て、なんだかそんなことを改めて考えてしまいました。
いいドラマを作ってくれた人に感謝です!
このドラマに出会えたことに感謝です!!