2010年05月02日

占いの話。

私が出会ったのは、占いの話。


どんな占いかと言うと、手相や占星術といったものではなく、
六爻占術(ロッコウセンジュツ)という占いでした。


六爻占術の第1人者である森田さんは、株で1億7500万円もの利益を出しています。
これは占いにより選出した、1つの銘柄がほとんどの利益を占めています。

この占いは本当に良く当たるようで、
私も資料請求もしましたし、
森田さんの不思議研究所のレポートも毎月購読しています。

実際に占いキットを申し込もう、とまで思ったのですが、
ふと考えました。

この占いで未来がわかったとして、
その通り行動して富を得ることができたとして、
そこに私の成長はあるのか?

占いを使いこなすには、相当の訓練と経験が必要でしょう。
その部分では占いを勉強した面での成長はあるでしょう。

しかし、これを極めれば、私はおそらく「占い師」として
今後の人生を送ることになるんだろうなぁ
とばんやり考えると、それは私の目指す方向なのだろうか?
と疑問が生じてきたのです。

ぶっちゃけ、これは言い訳です。
やらないための言い訳を考えてしまいました。
そういうものを考えてしまう自分がいやだったのです。

「それは私が心からやりたいことではないんじゃないの?」

そう思えて仕方がありませんでした。

ということで、この占いも選択肢からはずしました。

(余談ですが、今の時点では選択肢からはずしているだけで、
お金に余裕ができれば、勉強してみたいな、という気持ちは持ち続けています)



Posted by チキンたつた at 23:58│Comments(0)
 
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